防災ガイドラインの策定アイコン防災

江古田三丁目地区まちづくり協議会は、江古田の杜に住まう人・働く人に、地区の防災スペックを理解し、防災意識を高めてもらえるように、防災ガイドラインを策定しました。

本ガイドラインでは江古田の杜に備えている防災設備、災害時の活動拠点、避難ルートなど、防災に関する地区内の特徴や取り組みについて取り上げています。

防災ガイドライン

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災害時の電源多重化アイコン防災

 

災害発生時に自宅での生活継続と医療活動の継続ができるように、江古田の杜プロジェクトでは、非常時の電力確保のために、様々な非常用電源の設置を計画しています。

例えば、地域の中央に新設された道路(プロムナード)には、災害時でもガスの供給が継続される可能性が高い中圧ガス管を敷設します。C街区ではこれを活用して、発電が可能なガスエンジンコジェネレーションを設置しています。併せて太陽光発電システム、非常用発電機を設置し、災害時に情報拠点としての機能を発揮するために、幾重もの備えを計画しています。

また、住戸に設置したエネファームにより、ガスが供給されることで発電ができ、家庭内の非常用電源として機能するため、自宅で生活が継続できます。

 

C街区の通常時と災害時の電気の流れ
C街区の通常時と災害時の電気の流れの模式図

 

このように電源の多重化を行うことで、リスク分散と非常時の自立性を高め、広域避難場所に指定されている地域の活動拠点としての役割を果たします。

※街区や建物用途により発電設備の内容が異なります。

 

 

災害時に使える設備・備品アイコン防災

 

万一の災害により電気、ガス、水道等のライフラインが遮断された場合を想定して、防災用の備蓄倉庫を設置します。備蓄倉庫の中には、断水時に下水道のマンホールに直接取り付けて利用できるマンホールトイレ、救援活動や復旧活動のための災害用工具、必要最低限の生活環境を支援するための備品を備えます。

その他にも敷地外構部には災害時にかまどとして利用できる「かまどベンチ」、災害時の水源として「災害井戸」を配備します。併せて非常用生活用水生成システム「WELLUP」を導入することで、地区内の計画人口を超える約4,800人分(15t/日)の生活用水を確保し、余剰分については周辺地区へ提供することが可能です。

また、C街区には中野区により災害用倉庫も設置され、災害時に地域へ供給される物資が備蓄される予定です。

マンホールトイレ
マンホールトイレ
WELL UP
非常用生活用水システム「WELL UP」