第164回芥川龍之介賞が発表され宇佐見りんさんの「推し、燃ゆ」と決定しました!
なんだか現代風な匂いがプンプンしますね!
今回は「宇佐見りんプロフィール!推し、燃ゆのあらすじ感想口コミは?」として情報を集めましたので早速行きましょう!
目次
第164回芥川龍之介賞は宇佐見りん「推し、燃ゆ」に決定!
宇佐美りん『推し、燃ゆ』
芥川賞候補の話題作。
あかりにとって推しは「背骨」。
生きづらい日々と、突き動かされるように推し活する日々の間を行き来する彼女の姿に痛みみたいなものさえ感じる。
〈病めるときも健やかなるときも推しを推す〉この一文、推しがいる身としては共感できます。#読了 pic.twitter.com/hDVAe9k55U— masako (@poppy_m0507) January 19, 2021
日本文学振興会は20日、『第164回芥川龍之介賞・直木三十五賞』の選考会を東京・築地「新喜楽」で開き、芥川賞は宇佐見りん氏の『推し、燃ゆ』が受賞下子を発表した。『母影』で候補に入っていたロックバンド・クリープハイプの尾崎世界観は、受賞を逃した。
引用元:ヤフーニュース
宇佐見りんプロフィール!
第164回「芥川賞」は宇佐美りん氏『推し、萌ゆ』 クリープハイプ・尾崎世界観は受賞逃す (ORICON NEWS)https://t.co/4gYmhPftlq pic.twitter.com/KXRL5t6Xnc
— LINE NEWS (@news_line_me) January 20, 2021
- 生年月日:1999年(月日調査中)
- 出身:静岡県(育ちは神奈川県)
- 好きな作家:中上健次
- 著書:かか(2019年10月)、推し、燃ゆ(2020年)
- 受賞歴:文藝賞(2019年)、三島由紀夫賞(2020年最年少受賞)、野間文芸新人賞(2020年)、芥川龍之介賞(2020年)

結果的にどちらも前評判どおりでしたね。尾崎さんは「自分が思う芥川賞はおそらくコレ」とラジオで言ってましたが、
やはり宇佐見さんだったのかが気になります。
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宇佐見りんの「推し、燃ゆ」のあらすじ感想口コミは?
この推し、燃ゆのあらすじや感想口コミを見てみましょう!
宇佐見りんの「推し、燃ゆ」のあらすじ
宇佐美りんさんのこれ、めちゃくちゃ良かった。何が良かったんやろ、生きづらさとか、空いた穴それを埋める行為、そのものを狂おしく愛さざるをえないし、何もなくなっても生きてることは終わらへん感じかな。30手前のおじさんやけど自分はめっちゃ共感覚えた。 pic.twitter.com/6G8lXehzqz
— taro( 唐揚げの野望🐓) (@tarof1991) January 14, 2021
【推し、燃ゆ】
主人公のあかりは高校生。アイドルグループ「まざま座」の上野真幸くんを推している。学校、母、姉との関係がぎくしゃくする中で、コンサートに通い、グッズを買い集め、そのためにアルバイトもがんばっていた。ところが、真幸くんがファンを殴って炎上する。あかりはどうなってしまうのか?
引用元:ヤフーニュース


直木賞は西條奈加さんの心淋し川
に決定しました。
おめでとうございます!
シゲと尾崎世界観は残念だったけどノミネートされるだけでも凄いことだと思います。
推し、燃ゆは現役大学生の方の作品ですので若い方にも読みやすい作品ですよ。
共感出来ると思います。
宇佐見りんの「推し、燃ゆ」の感想・口コミ

『推し、燃ゆ』宇佐見りん
私はこの作品を芥川賞に「推す」話題性もさることながら、全編に漂う悲哀感、比喩表現の秀逸さ(かと言って気を衒ってはいない)は歴代の受賞作に引けを取らない。かく言う私にも「推し」と言える存在があるが、ここまで全身全霊をかけて「推して」はいない。




ネットの反応

昨日読み終わった!芥川賞発表前に受賞作読み終わったのめちゃくちゃ久しぶりだw





「かか」って作品にうーちゃんってやつ出て来たから、その瞬間なんかイラッとした記憶ある



推し、燃ゆ
芥川賞おめでとうございます!!


宇佐見りん……なかなか現代的なタイトルだけど、よむか

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